フィリピンでは、豚肉料理が一番よく食べられているそうです。豚の丸焼きであるレチョンなどが人気の豚肉料理ですが、お肉の部分だけではなく、脳とか血とか全身を余すことなく食べます。残さず無駄なく利用するという精神は、見習いたいものですね!豚肉のすね肉と香辛料を煮込んだ料理であるアイスバイン」を丸揚げにしたクリスピーパタ(Crispy Pata)もフィリピンで人気でよく食べられる料理です。今回はこのクリスピーパターを作ります!!レシピも併せて載せますので、フィリピン料理のお好きな方はご自宅で挑戦してみてください!
クリスピーパターの材料
- アイスバイン
- 油
- 氷 (これが重要な役目を果たします。)
このアイスバインは、ドイツを代表する家庭料理の1つなんです。香辛料と塩に漬けた骨付きの豚すね肉に、香味野菜(ハーブ)を合わせて、じっくり煮込んだ料理です。骨付きの豚足を塩漬けにして燻製した料理も、アイスバインというそうですね。
✔クリスピーパターの材料……
クリスピーパターの作り方
まず、丸ごとのアイスバインを揚げます。油が飛び散るのを塞ぐため、寸胴の鍋で強火7.8分ほど揚げていきます。揚げている途中、2回に分けて氷を投入します。氷を投入すると豚の皮に空気が入るのでパリパリとしたさわやかな触感となります。7.8分経ったらアイスバインを鍋から引き上げてペーパータオルで油をよくとってから食べやすいようにカットしていきましょう!カットしたらお皿の上に綺麗に並べ、レモンを添えて完成です(^^♪
お酢と醤油のタレをつけて食べます。外はパリッパリで、中は肉汁ジューシーです。そして、お酢が効いたタレも相性が最高に良いです!肉久しいのがお好きな方にはオススです。
✔フィリピン旅行をするなら…
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