フィリピン料理

作って食べるフィリピン料理

豚肉入りのショウガが効いた酸っぱいスープ!!シニガン・バブイ!!

シニガンもフィリピンの代表的料理です。類似の料理としては、マレーシア料理のシンガンがあります。シニガンは、現代ではフィリピン全土で見られる料理ですが、元々はタガログ人の間で食べられていた料理で、ビザイア諸島やミンダナオ島で見られるシニガンは、味付けが異なります。シニガンは伝統的にタマリンドをベースにして作ります。タマリンドとは、タイやインドでも定番のフルーツです。柔らかく酸味がありジャムなどにも使われます。酸味を出す材料として、グアバ、カラマンシー、スターフルーツ、まだ熟していないマンゴーなどを使うことがあります。また魚醤(ナンプラー)も加えて作る事が多いです。酸味が大変効いているので、夏に食べるとすっきりして相性抜群!!今回は、シニガンを作ってレポしていきます!細かく言うと、今回は、豚肉(バブイ)を使ったシニガンなのでシニガン・バブイとなります。
作って食べるフィリピン料理

アディダスのロゴに似てる鶏の足を使った珍味!?もみじのアドボ・激うま!

フィリピン料理シリーズも7弾目です!様々な料理を作ってきましたが、フィリピン料理を美味しさ・面白さを少しでも皆様にお伝えできれば、幸いです。さて、今回はアドボです!!アドボはフィリピンの代表的な家庭料理です。このアドボとは、マリネを意味する単語で、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもあります。お酢が使われることが多く、常温での保存性を高めた料理です。語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味するアドバルから来ています。材料は骨付きの鶏(手羽)か豚(豚足)のいずれかを使うのが代表的で、鶏肉と豚肉を両方使うこともあります。今回は、日本ではなじみの薄い、鳥の足(日本語=もみじ、フィリピン語=アディダス)を使ってアドボを作ってみました!!フィリピンだと鳥の足が、アディダスのロゴマークにに見えるのでアディダスと呼ばれている様です!見た目に騙されてはいけません(笑)案外行けますよ!
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